昨今問題となっている「空き家問題」。そしていつかはぶつかることになる「相続」。

不動産はなかなか自分の力だけでは手のつけられない問題をたくさん抱えてます。まずは何が問題で、どういう手順を踏んでいけばよいのかを簡単にご説明します。

空き家

相  続

住替え

空き家問題について

大きく問題化している「空き家問題」。

一軒家を建て、そこに住まう事が1つのステータスとし、現在まで沢山のマイホームが建築されてきました。

ですが、家を建て、長い時間が過ぎ、家に住む人がいなくなってしまうと、庭が荒れたり家屋の老朽化で大変危険な物となってしまいます。

大切な思い出があり、大きな財産である家をどう管理していくのか… どうかご相談下さい。

空き家をそのままにしておくと起こりうる事態

損害賠償の請求へ発展

○倒壊や火災で、隣接家屋が全壊・死亡事故が起こった場合。       →損害賠償 約2億円

○外壁材の落下により道路歩行者の死亡事故が起こった場合。        →損害賠償 約6千万円

納付税額が高くなる場合があります。

「特定空家等」になり「勧告」を受けると、国定資産税などの住宅用地特例の対象から除外されます。

相続について

家の所有者が亡くなったら"家"いう財産を誰かが受け継がなければなりません。

また、土地の相続は均等な分割が難しく親族間のトラブルにも発展しやすいものです。

現在問題となっている空家問題・親族間トラブルをなくすためにも、スムーズな相続手続きが出来るようお手伝い致します。

ライフエステートには専門の専属弁護士が付いていますので、是非ご相談下さい。

不動産の遺産分割方法

不動産を相続する場合、相続人同士で解決する方法として、「現物分割」「換価分割」「代償分割」「共有分割」の4つが挙げられます。

不動産の相続は大変複雑なものとなりますが、簡単に遺産分割を知っておく事で今後の対策への手立てとなるかもしれません。

現物分割

土地は相続人Aに、

預金は相続人Bに、

と分割する最もシンプルな

分割方法です。

換価分割

不動産を売却して現金化し、

分割しやすい財産にします。

代償分割

1人が全ての土地・建物を

相続する変わりに相続した

土地・建物の半額を

もう1人の相続人に支払います。

共有分割

個々の遺産を、複数の相続人で

共有する方法です。

住替えについて

不動産の売却と購入を同時に考えなければならない住替えは、売るのが先か買うのが先か等、とても大変なものです。

住替えを成功させるには「資金計画」が重要になってきますので家を売却して得た資金を新しい住宅購入の一部に充てる場合や、

現住居のローンが残っている場合等は、しっかりと資金計画を立てなければ融資限度額やその他経費が足りず思わぬ事態を

招く事になりかねません。

購入を先に行う

現金購入・自己資金に余裕もある方にオススメ。

デメリット

住宅ローンが残っている場合には2重ローンとなるため、住宅ローンを組めない。

売却を先に行う

自己資金に余裕のない方・売った資金を

購入の頭金に使いたい方にオススメ。

デメリット

購入物件が見つかるまで仮住まいが必要。

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